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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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春の日差しが心地よい、お花見の季節になりましたemoji
思わずピンクの服を着て春の曲など弾きたくなる…emojiこんにちは岸くんです(^^♪

この春から何かを始めてみたい!という方も多いのではないでしょうか?
ピアノを始めたい!と、弊社音楽教室にも4月からご入会される生徒さんが
ぞくぞくとお見えですemoji

ピアノを習うにあたり、家での練習楽器についてよくご相談を受けます。

今回はご質問の多い、ピアノ、電子ピアノ、キーボードの違いについて
それぞれ、大ざっぱではありますが特徴を書いてみます。

【ピアノ】
木の温もりを感じる心地よい響きがあり、音、表現力、ピアノ自体の耐久性においてはピアノに勝るものはありません。
特にこれからレッスンを始めるお子様には、基本の指の形をしっかり覚えて
音色や音の粒のコントロールができ、きれいな演奏ができるようになるために
やはり生音を聴いて練習されるのが一番いいと思います。
音量を調節したい方は、消音機能をピアノに取り付ければ解決です。

【電子ピアノ】ピアノより重量が軽く音量調節ができるので、ピアノ禁止のマンションや、大人の方など夜しか弾けない方には適しているでしょう。
ただ、どれだけ感情豊かに弾いてもタッチや表現力に限界があります。

【キーボ
ード】
リズムや自動伴奏など機能が沢山ついているので、楽しく弾きたいという方にはいいですね。ただ、61鍵盤しかなく、すぐに鍵盤が足りなくなりますし、1鍵の大きさがピアノと比べ小さく、タッチも軽すぎるのでピアノの練習用としては厳しいと思います。(オルガンはこのキーボードを右手左手2段に分けたような感じで、更に足鍵盤をつけてダイナミックな演奏ができるようにしたものです)

私もこの3台を目的によって使い分け、趣味である音楽を楽しんでいますemoji
でも、ピアノの音色で表現を楽しむという事になると、下の2つは電子音のため
すぐに飽きてしまい、気付けばピアノを弾いています。

何でもそうですが長く続けるには、まず自分が楽しいと感じられるように
きちんとした楽器に触れることが大事だと思います。

松田楽器ピアノギャラリーでは、ピアノ選びのお手伝いをさせていただいています。
何でもご相談ください。お待ちしております‼


こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
今後のブログネタの参考にさせていただきますので
ぜひ「拍手する」していただけますと嬉しいです♪
よろしくお願いします!!
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