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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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すっかり秋らしくなってきましたねemojiちょっと秋らしい曲に挑戦してみようかemojiと思っているピグです(*^^)v

日本に1823年に初めて入って来たピアノemoji
その後日本で初めてピアノが造られたのはいつ頃なのか、気になりませんか?emoji

日本で初めてのピアノ製造は、明治時代、学校教育で歌の伴奏で使用されていた輸入小型のオルガンから始まりました。

ある日、とある小学校のアメリカ製のオルガンが故障。
しかし、オルガンを修理できるものがいなかった為、医療機器の修理工をしていた山葉寅楠が修理することに・・・。修理をするうちに自分でも作れそうだemojiと思い、オルガンの構造を詳しくスケッチemoji

それをもとに工夫を重ね、
1888年、国産第一号のオルガンを製作
1896年、山葉らが創立した山葉風琴製作所に、車大工の子河合小市11歳で入る
1897年、日本楽器製造株式会社を設立、オルガン製作の技術を基にかねてからの懸案      だったアノ製造へと着手した
1899年、山葉は文部省の使節としてピアノの製造法の研究と機械や材料購入の為
      渡米emoji スタインウェイなどのピアノ工場など100か所を5か月かけて視察。                 ピアノ生産加工機械を購入

        山葉が渡米している間、河合は、苦心を重ねてアップライトピアノのアクション             の国有化に成功

1900年、山葉がアメリカで購入した機器類が到着し、国産ピアノ第1号となるアップライト             ピアノを 誕生させる

1902年、グランドピアノを完成させた

国産ピアノの誕生のきっかけが、輸入オルガンだったとは・・・emoji
日本にもピアノに情熱をかける人々がいて、国産ピアノがあるんだと思うと嬉しくなってしまいますねemoji


松田楽器ピアノギャラリーでは、国産中古ピアノ・新品ピアノを展示しております。
お気軽にお越しくださいませ♫



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