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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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夏の暑さemojiがなくなり嬉しい反面、秋emojiを感じながらちょっとあの暑さが懐かしい・・・とすでに夏を振り返ってるピグ(*^^)vです。

素敵な音を奏でてくれるピアノemoji
ずっと昔から身近にあるイメージがありませんか?
今回は、初めてピアノが登場したのはいつごろであったか、お話したいと思います。

ピアノが登場する以前は、鍵盤を押すと鍵盤奥の柱が上がり、それについている「爪」が弦を弾いて音を出す「チェンバロ」が演奏されていました。その音は鋭く華麗で音量もありましたが、指のタッチでは音の強弱をつけるのは難しく表現に限界がありました。


1700年頃、イタリアのチェンバロ製作者クリストフォリ(1655~1731)により、ある楽器が製作されました。 
クリストフォリ
この楽器は、チェンバロの外形を使い、爪で弦を弾くのではなくハンマーで弦を叩いて音を出す打弦機構(アクション)を持っていました。この機構は極端に単純なものでしたが、「チェンバロ」の音の強弱の不満を解消し、指のタッチ加減によって音の強弱を自由に変えられるものでした。
ピアノの原型の登場です。
1722年にクリストフォリの制作したピアノ

このピアノの原型は「クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ」(弱い音も強い音も出るチェンバロという意味)と名付けられました。

その後、沢山の人々のピアノに対する情熱によりピアノのあらゆる部分に改良が加えられるとともに呼び名も「フォルテピアノ」に短縮、更に短縮され「ピアノ」と呼ばれるようになっていったのです。

「ピアノ」という呼び名はクリストフォリの製作したピアノから現在のピアノになるまでに、短縮されていったものだったんですねemoji
その名前には、さまざまな歴史と音楽家たちのピアノに対する想いが詰まっているんですねemojiemoji

今では当たり前のように呼ばれ親しまれている「ピアノ」
松田楽器ピアノギャラリーでは、多数展示販売しています♪

ただ今、決算!!大感謝セール!!開催中ですemojiemoji
ぜひ、お気軽にご来店ください♪


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