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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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先月から夜遅い食事をやめ、0:00には布団に入り、クラシックを聴きながら眠りにつく‥‥
という規則正しい生活を試みていますが、いつまで続くかな?(^_^;)
こんにちは!岸くんです(^^♪

人前でピアノを弾いたり、いろんな人に聴いてもらう機会を持つ‥‥。
その機会の中で1番多いのはやはり発表会ではないでしょうか。
数年前の「PIANO STYEL」という音楽誌に角 聖子さんのコラム「人前でどんどん弾いてみよう!」が記載されていたので抜粋してご紹介したいと思います。

人前で弾く最大のメリットは ❝よい緊張感を得られる❞ ことです。
集中力が高まり、それによって意識できていなかった響きや音色、そして演奏表現が見つかることもあります。
誰かに聞いてもらうと思えば取り組みも真剣になりウデも上がり、日常的にもレッスンに目標を設定し適度な緊張感を持つことは上達のポイントとなります。
そして大切なのが選曲。技術的に余裕をもって弾ける曲を選ぶこと。
現在の自分が出せる力より上のものですごく難しい曲を選んでしまうと、演奏はいっぱいいっぱいになって見ている方もヒヤヒヤ落ち着きません。
発表会に来てくれた人に伝えたいもの「聴く人に良い音楽を届けよう」ということを心に持ち、それがしっかり実現できる曲を選びましょう。

なるほどemoji
でもこの適度な緊張感というのは人によって違いますし、すごく緊張する人もいれば、そうでない人もいるので難しいところですね。
選曲については私の経験からも、確かに自分のレベルより難し過ぎる曲を選ぶとミスタッチを恐れ、表現力どころではなく、自信をなくすということになりかねません。
でもあまりにも簡単な曲ですといつまでたってもレベルアップはできませんし、そのあたりは先生と相談という事になるのでしょうが、1年間練習して自分のレベルをあげて、その中で余裕を持って弾ける曲を選べばいいのでしょうね。
そういう意味では発表会が1年に1回あるのはいい間隔と思いますし、1年間練習してきた成果を発揮できる場所でもあります。

次回は、いざ本番を迎えた時の心構え等お話ししたいと思います。

MGミュージックアカデミーの発表会、今年は7月17日(月・祝)にピッコロシアター小ホールにて行います。ピアノだけでなくギター、フルートの演奏もあります♪
今年はどんな発表会になるのか、どんな曲が聴けるのか今からとても楽しみですemoji


こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
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