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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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立春が過ぎて春も近づき、日も少しずつ長くなってきましたねemoji
街ではひなまつりの音楽が聴こえてきますemoji
日本は四季折々の歌や曲があるので楽しいですねemoji
こんにちはemoji岸くんです(^^♪

さて、前回は緊張せずにピアノを弾くいろんな方法を挙げてみましたが、今回はその中で共通する意識の持ち方についてまとめてみたいと思います。

先月テレビで、ピアノのミスタッチが少ない人を王者に決定するという番組を放送していました。emojiemoji
ピアニストをはじめ、作曲家、芸人、女優さんなどピアノに携わっている有名人10人ほどが、同じ曲(クラシック)を2名ずつで弾きあい、勝ち抜いていくというトーナメント方式でした。
ミスタッチが機械により正確に計算されていくのですが、平均すると1曲につき30~50回のミスタッチがあったように思います。

優勝したピアニストの方のコメントが印象的でした。↓
『どんな上手なピアニストでも、ミスなく演奏するのは不可能です。失敗をいかによい演奏に繋げるのかが大事なんです。』

この言葉を聞いて「プロでもミスするんだ~」と少し安堵した方も多いのではないでしょうか。最もプロのミスは観客にはわからない程度のミスなんでしょうけど・・(^_^;)
今回の放送はミスタッチだけで判断されていましたが、ピアノ全体の演奏として聴くと、ミスが多くても表現力が素晴らしい方もいました。emoji

すなわち 『 緊張は誰もがするものであり、ミスを意識するよりも、その曲をいかに魅力的に弾こうと心がけることが大事であり、そして人に聴いてもらうために弾くという緊張感があってこそ、心に響く演奏ができる 』 ということなのではないでしょうか。

私もこれからは緊張でいっぱいいっぱいにならず、少しでも聴いている方に喜んでもらえるような演奏ができればいいなと思いますemoji

もうすぐ新年度に入りますねemoji
MGミュージックアカデミーでも、春は新しいお顔がたくさん見られますemojiemojiemojiemojiemojiemoji
音楽という習い事をすることで、自分に自信がつき、またそれによって楽しみも倍増するのではないでしょうかemoji
当教室は随時生徒募集中ですので、お気軽にお問い合わせください(*^_^*)








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