忍者ブログ
弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
<< 2017 / 10 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
[ 41 ] [ 42 ] [ 40 ] [ 38 ] [ 39 ] [ 37 ] [ 31 ] [ 33 ] [ 35 ] [ 34 ] [ 32 ]

もう花粉にやられているピグです(*^^)v目がかゆい・・・

前回スタンウェイが現代ピアノを創りあげたとお話ししました。
スタインウェイは現代ピアノを創り上げる為に100以上の特許をとりました。

今回から、スタインウェイがピアノの製造について
どの部分をどのように変えたのか

代表的なものをいくつかあげていきたいと思います。

今回はピアノの『リム』について。
リムと言われて分かる方は少ないかもしれません。
日本語で訳すと「縁・わく」となりますので
リムとはピアノの曲線を描いている側板のことを指します。

リムは、もともと今のような美しい曲線ではなく、角ばったケースでした。
その為、音の伝達がスムーズではなく、響きにくくなっていました。 
※外側のラインは以前のピアノの型。内側の丸みのあるラインは
スタインウェイが設計したピアノの型

それをスタインウェイは、18枚の無垢の堅木の板を
木目を水平にそろえて張り合せ、
熱や蒸気を使わないで
リムの形に曲げる
という独自の製造方法
(1工程)で
現在のピアノ曲線に成形したのです。すごい技術ですよね!

蒸気や熱を使わないことにより、リムは『安定性』『耐久性』
さらに『永続性』を保つ
ようになりました。

そして曲線となったことにより、リムはピアノのケースだけの役割でなく
共鳴体全体の重要な構成要素の1つとなったのです。

ピアノ全体が一つの共鳴体。
ピアノ製作に音響学を取り入れたスタインウェイの
いかに楽器を響かせようとしていた思いが伝わってきます。

そんな熱い思いのこもったスタインウェイ
ただ今松田楽器ピアノギャラリーで展示中です♪
ご興味のある方は是非ご試弾にどうぞemoji



こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
今後のブログネタの参考にさせていただきますので、ぜひ「拍手する」していただけますと嬉しいです♪
よろしくお願いします!!
↓ ↓ ↓

拍手

PR
Send Comment
Name
Title
MailAdress
URL
Comment
Color
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
0 Comment(s)
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新コメント
ブログ内検索
Template by kura07, Photo by Abundant Shine
忍者ブログ [PR]