弾く人の心を写すピアノの音色。
その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし
表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう?
素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など
良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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気付いたらもう6月。そして梅雨入り。ピグ(*^^)vです
前回は、ホコリやカビの影響についてお話しました
今回は虫(ゴキブリ・ヒメマルカツオブシムシ)とネズミのピアノ内部の影響について
ゴキブリ
皆さん良くご存知ですよね
ゴキブリは小豆のような茶色いカプセルのようなものの中に卵を産み出します。
一つのカプセルのようなものに15~40個の卵や幼虫が入っているので、もしこれが全て成虫になってしまったら・・・そしてこれらが糞をしたら・・・考えただけで不衛生です
ヒメマルカツオブシムシ
聞き覚えのない名前ですが、これもご存じの方は多いはず
ヒメマルカツオブシムシの幼虫は、羊毛、絹織物、毛皮など動物性繊維を餌にしています。そう衣類を食べる虫
ピアノは羊毛のフェルトや皮を様々な箇所でたくさん使用しており、それぞれ重要な役割を持っています。もしこうした重要な機構のフェルトや皮が食べられてしまったら・・・
ピアノ内部に不具合が出てしまうのも当たり前ですよね。
この虫は暗く風通しが悪く汚れているところを好みます。ピアノの中にホコリがたまっている状態なら居心地の良い場所になってしまいます
ネズミ
ネズミときいて驚かれる方も多いのではないでしょうか
ネズミはなんとピアノの内部で巣作りするんです。ペダルの隙間から入り、鍵盤周辺の木をかじり、ピアノに使われているフェルトや皮を食いちぎり、それを使ってフカフカの巣をつくります。そして子どもを産む場合も・・・
ヒメマルカツオブシムシ同様、フェルトや皮を食いちぎるのですから、不具合が出て来ますよね。
さらに始末の悪いネズミはおしっこを弦にまき散らして、強烈な錆を発生させます
虫やネズミがピアノ内部でこんなことをしているなんて、驚きですよね
長い間メンテナンスをしていなければしていない程、ピアノ内部は虫やネズミの居心地の良い場所になってしまいます。
そんなことにならない為にも、年1回調律師に見てもらう事をお勧めします
うちのピアノはどうかしらと不安な方
(株)松田楽器ピアノギャラリーではピアノの調律・修理もしております。
ぜひお気軽にご相談ください!!
こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
今後のブログネタの参考にさせていただきますので、ぜひ「拍手する」していただけますと嬉しいです♪
よろしくお願いします!!
↓ ↓ ↓
前回は、ホコリやカビの影響についてお話しました
今回は虫(ゴキブリ・ヒメマルカツオブシムシ)とネズミのピアノ内部の影響について
ゴキブリ
皆さん良くご存知ですよね
ゴキブリは小豆のような茶色いカプセルのようなものの中に卵を産み出します。
一つのカプセルのようなものに15~40個の卵や幼虫が入っているので、もしこれが全て成虫になってしまったら・・・そしてこれらが糞をしたら・・・考えただけで不衛生です
ヒメマルカツオブシムシ
聞き覚えのない名前ですが、これもご存じの方は多いはず
ヒメマルカツオブシムシの幼虫は、羊毛、絹織物、毛皮など動物性繊維を餌にしています。そう衣類を食べる虫
ピアノは羊毛のフェルトや皮を様々な箇所でたくさん使用しており、それぞれ重要な役割を持っています。もしこうした重要な機構のフェルトや皮が食べられてしまったら・・・
ピアノ内部に不具合が出てしまうのも当たり前ですよね。
この虫は暗く風通しが悪く汚れているところを好みます。ピアノの中にホコリがたまっている状態なら居心地の良い場所になってしまいます
ネズミ
ネズミときいて驚かれる方も多いのではないでしょうか
ネズミはなんとピアノの内部で巣作りするんです。ペダルの隙間から入り、鍵盤周辺の木をかじり、ピアノに使われているフェルトや皮を食いちぎり、それを使ってフカフカの巣をつくります。そして子どもを産む場合も・・・
ヒメマルカツオブシムシ同様、フェルトや皮を食いちぎるのですから、不具合が出て来ますよね。
さらに始末の悪いネズミはおしっこを弦にまき散らして、強烈な錆を発生させます
虫やネズミがピアノ内部でこんなことをしているなんて、驚きですよね
長い間メンテナンスをしていなければしていない程、ピアノ内部は虫やネズミの居心地の良い場所になってしまいます。
そんなことにならない為にも、年1回調律師に見てもらう事をお勧めします
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