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弾く人の心を写すピアノの音色。 その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし 表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう? 素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など 良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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ゴールデンウィークも終わり、皆さんそれぞれの休日をエンジョイされたと思いますemoji
私は久しぶりに動物園へ行き、コアラやパンダに癒されてきましたemoji
こんにちはemoji岸くんです(^^♪

さて、前回は補助ペダルの必要性をお話ししました。
では今回はどんな種類があるのか大きく分けてご紹介したいと思います。

①補助台
 
  ペダルがなく台のみのタイプ。 
  足が下に届かず、なお且つ
まだペダルを必要としない小さなお子様に。
  ペダルがない分リーズナブルな価格となっています。
  ただ、ペダルが必要になった時、補助ペダルに買い替える必要があります。
                  
          
②補助ペダル 
  補助台とペダルの一体型タイプ。
  足が下に届かず、ペダルが必要な曲を弾くお子様に。
  一体型なので扱いやすく、発表会やコンクールでは最も使用されています。
   型番によって高さ調節の範囲が違い、多種類の中から選ぶことができます。
   ただ、ピアノペダルと補助ペダルの重みがかさなり、少し重く感じます。 
 

        

③アシストペダル + アシストハイツール + アシストスツ    ール

 補助台とペダルの分離型タイプ。
 身長が少し高めのペダルが必要な曲を弾くお子様に。


 アシストペダル
 身長が高くなり、補助ペダルまでは必要ないけれど、足が届きにくく、またはピアノのペ ダルが重く感じるお子様に。(大人の方も使用できます)
 ペダルの踏む位置を手前に延長することにより、ペダルを軽く踏むことできます。

 ピアノペダルに直接取り付けるため、ペダルの反応が非常に早く、「てこの原理」  により弱い力でも無理なく踏むことが可能で、最もピアノペダルに近い感覚で使  用することができます。
      
  アシストハイツール
  アシストペダルだけではまだ届かないお子様に。

  アシストペダルに直取り付けることにより従来の補助ペダルでは使用できなかっ   た最も低いピアノペダルから最高13.6cmまで5段階の調整が可能です。
 足台が別々なので足元の不安定さをなくし正しい姿勢でお子様の成長に合わ     せて細かい調整が可能です。
    
 アシストスツール 
 アシストペダル専用の足置き台です。

 約2㎏と軽量で、お子様にも持ち運びが出来ます。
  
アシストペダル   アシストハイツール    アシストスツール                        3点セット

以上のように、ご自分に合った補助台や補助ペダルを使用することによって、正しい姿勢で強く・優しいタッチが生まれますemoji
美しい演奏は美しい姿勢からemoji
松田楽器ピアノギャラリーでは、上記の写真以外にレッスンに必要なアイテムをたくさん取扱いをしております。
皆さまのご来店お待ちしております(^^♪



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