弾く人の心を写すピアノの音色。
その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし
表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう?
素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など
良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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寒暖の差が激しく体調を崩しそうですが、栄養をつけて踏ん張っている岸くんです(^^♪
売場のピアノも風邪ををひかないよう、加湿器などで湿度調整しているので
きれいな音を保ってくれています♪
さて、きれいな音‥といえば、透明感のある音で賞賛されているベヒシュタインも
そのひとつ!!
今日は、そのベヒシュタインの特徴をお話ししたいと思います。
音色の特徴‥‥透明感があり、ひとつひとつの音が濁らないので
和音の多い曲であっても演奏者の意図する旋律を
奏でることができる。
音の立ち上がりが早く、演奏者のテクニックによって
イメージが的確に表現できる。
構造的特徴‥‥上記の『透明感のある音を作る』をコンセプトとしているので
フレームと弦を完全に分離することで金属的な雑味を無くし
立ち上がりの早いクリアな音色を実現させるため
『総アグラフ式』を採用。
←アグラフとは穴に弦を通している金色の部品。
響鳴板には厳しい環境で育ったヨーロッパのトウヒ材
(弾力性に富み、振動から音に変えるエネルギーが高い)を
使用している。
板のひずみやそりをさけるため、長い年月をかけて
使用する木材を自然乾燥し、最適な含水率まで下げる。
それから響鳴板に加工し、さらに数か月室内で寝かせて
完成させる。
透明感のある音を作り出すために大事な特徴のひとつが
『除響板』。
←除響板とは右上、左下の黒い三角の部分。
この部分の響鳴板を取り除くことにより
乱反射をなくして雑味をなくしている。
響鳴板をはじめとした各部品の材料の選定から、ピアノを組み立てる全工程までを
常に『音作り』をテーマに、手間暇かけて愛情たっぷり作られています。
だから、世界の音楽愛好家に高貴なピアノとして賞賛されるわけですね
ピアノを愛し、ピアノを知り尽くした職人によって作られるベヒシュタイン。
そんなベヒシュタインを是非見てみたい、弾いてみたいという方
(株)松田楽器ピアノギャラリーでは、ベヒシュタイン12Aモデルを展示中です♪
是非お越しください、お待ちしております
こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
今後のブログネタの参考にさせていただきますので、ぜひ「拍手する」していただけますと嬉しいです♪
よろしくお願いします!!
↓ ↓ ↓
売場のピアノも風邪ををひかないよう、加湿器などで湿度調整しているので
きれいな音を保ってくれています♪
さて、きれいな音‥といえば、透明感のある音で賞賛されているベヒシュタインも
そのひとつ!!
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音色の特徴‥‥透明感があり、ひとつひとつの音が濁らないので
和音の多い曲であっても演奏者の意図する旋律を
奏でることができる。
音の立ち上がりが早く、演奏者のテクニックによって
イメージが的確に表現できる。
構造的特徴‥‥上記の『透明感のある音を作る』をコンセプトとしているので
フレームと弦を完全に分離することで金属的な雑味を無くし
立ち上がりの早いクリアな音色を実現させるため
『総アグラフ式』を採用。
←アグラフとは穴に弦を通している金色の部品。
響鳴板には厳しい環境で育ったヨーロッパのトウヒ材
(弾力性に富み、振動から音に変えるエネルギーが高い)を
使用している。
板のひずみやそりをさけるため、長い年月をかけて
使用する木材を自然乾燥し、最適な含水率まで下げる。
それから響鳴板に加工し、さらに数か月室内で寝かせて
完成させる。
透明感のある音を作り出すために大事な特徴のひとつが
『除響板』。
←除響板とは右上、左下の黒い三角の部分。
この部分の響鳴板を取り除くことにより
乱反射をなくして雑味をなくしている。
響鳴板をはじめとした各部品の材料の選定から、ピアノを組み立てる全工程までを
常に『音作り』をテーマに、手間暇かけて愛情たっぷり作られています。
だから、世界の音楽愛好家に高貴なピアノとして賞賛されるわけですね
ピアノを愛し、ピアノを知り尽くした職人によって作られるベヒシュタイン。
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