弾く人の心を写すピアノの音色。
その日、その時々に指から伝わる微妙な変化をキャッチし
表現されるその繊細な仕組みは、どうなっているのでしょう?
素材や設計、造りの違い、また、輸入、国産ピアノのメーカーのご紹介など
良いピアノの選び方にもつながる“ピアノ”という楽器について松田楽器ピアノギャラリーのスタッフがお届けします。
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お天気は不安定ですが、ずいぶん暖かくなりました
ただ花粉の次は黄砂‥‥、アレルギーの人は大変ですね。
そんな日は家で読書をしましょう~こんにちは、岸くんです(^^♪
先日、本屋大賞を受賞された恩田陸さんの「蜂蜜と遠雷」を簡単に紹介させていただきましたが、同じ作品で1月に直木賞を受賞されてます。W受賞すばらしいですね
直木賞受賞直後のある雑誌の対談で、恩田さんが12年かかったこの力作に込められた想いを語っておられましたので少しその内容を2回に分けてご紹介したいと思います。
ピアノコンクールの小説を書こうと思われたきっかけは、もともとピアノが好きだったこともあり、コンクールの最初から最後までを書きたいと思った時に、浜松国際ピアノコンクールの評判(今までコンテストに無縁でダークホースだった子が優勝し、その後の世界最高峰と言われるショパン国際コンクールでも優勝した、つまり新しい才能が現れるコンクールとして注目を浴びる)を聞いて興味が湧いたそうです。
浜松国際ピアノコンクールは3年に1回開かれるのですが、執筆に12年かかったのでトータル4回も取材されたそうです。すごいですね~
クラシックを知らない人でも読みやすくするため、なるべく専門用語を使わずに書かれたようです。
大変だったのはピアノの音色を1次予選から3次予選、さらに本選まで文章で表現しなくてはならないこと、そして主人公4人の個性に合わせて何を演奏させるかプログラムを作るところに時間がかかり苦労したそうです。
私も早速購入しました
まだ全部読んでいませんが、冒頭に主人公の4人のプログラムが載ってあり、それを見て「あ、これだ、なるほどホント大変そうだ」と‥対談を読んでから実際に小説を読むのも面白いなと思いました。
次は、4回コンクールを取材して恩田さんが気づいたことを語っておられてますので、それについて書かせていただきます。
この本のようにコンクールを目指している人、もちろん趣味でされてる方も、松田楽器ピアノギャラリーではお客様にピッタリの一台をお探しするお手伝いをさせていただきます
お気軽に足をお運びくださいね
こんな情報知りたかった!と思ってくださった方!
今後のブログネタの参考にさせていただきますので
ぜひ「拍手する」していただけますと嬉しいです♪
よろしくお願いします!!
↓ ↓ ↓
ただ花粉の次は黄砂‥‥、アレルギーの人は大変ですね。
そんな日は家で読書をしましょう~こんにちは、岸くんです(^^♪
先日、本屋大賞を受賞された恩田陸さんの「蜂蜜と遠雷」を簡単に紹介させていただきましたが、同じ作品で1月に直木賞を受賞されてます。W受賞すばらしいですね
直木賞受賞直後のある雑誌の対談で、恩田さんが12年かかったこの力作に込められた想いを語っておられましたので少しその内容を2回に分けてご紹介したいと思います。
ピアノコンクールの小説を書こうと思われたきっかけは、もともとピアノが好きだったこともあり、コンクールの最初から最後までを書きたいと思った時に、浜松国際ピアノコンクールの評判(今までコンテストに無縁でダークホースだった子が優勝し、その後の世界最高峰と言われるショパン国際コンクールでも優勝した、つまり新しい才能が現れるコンクールとして注目を浴びる)を聞いて興味が湧いたそうです。
浜松国際ピアノコンクールは3年に1回開かれるのですが、執筆に12年かかったのでトータル4回も取材されたそうです。すごいですね~
クラシックを知らない人でも読みやすくするため、なるべく専門用語を使わずに書かれたようです。
大変だったのはピアノの音色を1次予選から3次予選、さらに本選まで文章で表現しなくてはならないこと、そして主人公4人の個性に合わせて何を演奏させるかプログラムを作るところに時間がかかり苦労したそうです。
私も早速購入しました
まだ全部読んでいませんが、冒頭に主人公の4人のプログラムが載ってあり、それを見て「あ、これだ、なるほどホント大変そうだ」と‥対談を読んでから実際に小説を読むのも面白いなと思いました。
次は、4回コンクールを取材して恩田さんが気づいたことを語っておられてますので、それについて書かせていただきます。
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